【材料費359円】ヨーグルトメーカーで自家製納豆を作ってみた
Life Style 2017.05.31 UPDATE

【材料費359円】ヨーグルトメーカーで自家製納豆を作ってみた

 

実食!自作した納豆のお味は?


晩御飯に自作納豆を食べてみました!いつも購入するパック入り納豆と比べると、粒が大きく豪華な感じがします。市販の納豆は水分がほどよく抜けているため粒が一回り小さく、色が濃く、柔らかいながらも食感があります。
 
 
それと比較して自作納豆は、水分はそのままなのでとても柔らかく舌でもつぶせるほどでした。粘りを強く感じ、色味は大豆の白っぽい色を継承しています。我が家では、黒酢と醤油で減塩対策、ゴマや青のりなどをプラスして「まごわ納豆(※)」にして食べるのが常です。
 
 
※まめ(大豆)・ごま・海藻(わかめ)類の頭文字を取ったものです。バランス良い食事を摂るために必要な食材として紹介されています。
 
 
気になる味ですが……市販の納豆と遜色ありません!若干、豆のえぐみというか苦みを感じることがありましたが、数日間の熟成段階でえぐみなどはなくなるようです。
 
 
どちらかといえば豆の味が濃いです!こちらの地域(筆者は宮城在住)では流通がほぼない「藁苞(わらつと)納豆」はこんな感じなのかなと思います。
 
 
家族で食しましたが、「いける!おいしい!」と、あっという間に1回分の量を食べきってしまいました。
 
 
ちなみに、300gの大豆で800~900gくらいの納豆ができ上がります。ヨーグルティアSのガラスポットの9分目までの納豆の量です。5人家族で3~4回分食べられる量になりました。
 
 
ヨーグルティアのポットの内蓋にはスプーンを入れる切れ込み穴があります。ポットに内蓋のみをかぶせれば、保存中も空気を取り込むことができます。密閉容器に入れてしまうと呼吸ができずに納豆菌が死滅します。保管中も空気に触れられるように工夫すれば冷蔵庫で3~4日は保管可能です。
 
 
納豆専用ポットで納豆を作ることで、お家の状況にしっくりなじむ納豆菌がポットに棲みついてくれます。何度か繰り返すことで、さらにおいしい納豆を作ることができますよ!
 
 

ヨーグルトメーカーでこんなものも作れます


今回使用したのは、タニカ電器製のヨーグルティアSです。巷にはたくさんのヨーグルトメーカーが販売されていますが、この機種を選んだ理由は納豆以外にもさまざまな発酵食品作りに活用できるからです。
 
 
乳酸菌は空気(酸素)を嫌う菌であり、納豆菌は空気(酸素)を好む菌です。ヨーグルト作りに特化した機種では空気の取り込みができない密閉タイプのものが多くありました。また、温度調節ができない商品も見受けられました。
 
 
その点、ヨーグルティアSは蓋の組み合わせで密閉状態と開放状態を自由にコントロールできます。それに、温度調節と時間設定ができるので、育てたい菌にぴったり合った保温状態を作れます。
 
 
こういった利点を利用して、納豆以外にもさまざまな発酵食品がたっぷり作れるのです。おすすめしたいのは「飲む点滴」としてここ数年、季節を問わずマスコミなどで紹介されている「甘酒」です。
 
 
スーパーで市販されている乾燥こうじを利用すれば、保存料・糖類無添加のおいしい甘酒を作ることができます。売られている甘酒が苦手、酒造メーカーで購入できる日本酒の味に近い酸味がある甘酒が苦手という方でも、シンプルな味わいを楽しめます。
 
 
このほかにも、発酵食品ではありませんが温泉卵も作れます。朝ごはんには、納豆と温泉卵の組み合わせは最強ではないでしょうか。これまで専用器具でも温泉卵が上手に作れなかったという方でも、半熟卵にはない黄身の固さを楽しめます。
 
 
納豆も甘酒も温泉卵も、ヨーグルトメーカー1台で作れますので、毎日の生活に活躍してくれるはずです。我が家でも、ヨーグルティアを使って毎日なにかを発酵させていますよ。
 
 

まとめ


ヨーグルトメーカーで作る自家製納豆、いかがでしたか?挑戦するメリットをまとめると、以下の2つがあります。
 
 
1.ヨーグルトメーカーを使うと「60時間」「359円」で家族5人が3~4回食べられる量が作れる!
2.ヨーグルトメーカーで作った納豆は市販のものと比べて「粒が大きく、大豆の味が濃い!」

 
 
時間がかかる発酵食品作りですが、お家で作る楽しさを知ってしまうと、それぞれの食べ物の大切さに気付きます。また、発酵させるプロセスをいとおしく感じるようになるので不思議です。
 
 
ただし、雑菌も発酵させてしまうような失敗もつきものです。正しいレシピを知り、清潔な環境を作りながら、おいしい発酵食品作りを楽しみましょう!
 
 
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