自宅で作れる!ヨーグルトメーカーで手作り甘酒に挑戦
Life Style 2017.05.31 UPDATE

自宅で作れる!ヨーグルトメーカーで手作り甘酒に挑戦

※ この記事は、2017年6月8日に追記しました!

「飲む点滴」と言われ、季節を問わず紹介されるようになった甘酒。冬は温めて、夏は冷たくというふうに飲み方も工夫できるのが嬉しいですね。このところスーパーでも甘酒コーナーができるほど人気が高まっています。
 
 
この甘酒、自宅で作れることをご存じですか?今回はヨーグルトメーカーを使った手作り甘酒の作り方をご紹介します!お子さんにもおすすめしたい優しい味……毎日飲んで身体の調子を整えていきましょう。
DSC_2236
 

(ライター紹介)DSC_2264

さとうひとみ
主婦・3児の母・士業補助者にWEBライターとたくさんのわらじを履きつぶす。
WEBライター稼業10年。インターネット上では子育て・ライフスタイル等さまざま
なジャンルで執筆中。
趣味は20年以上続くトロンボーン演奏。
 


手作り甘酒に必要な材料と費用

【材料】
乾燥米麹100グラム(ますや乾燥米こうじ 300g入り 321円)
生米 1/2合
水 400ml程度(五倍粥を作るために必要です)

総材料費……321+α円


DSC_2172
 
 
【使用したヨーグルトメーカー】
ヨーグルティアS
価格:10,800円(税込)
販売元:タニカ電器株式会社

  
 
米麹は発酵食品を作るうえで大事な材料です。乾燥米麹が取り扱いしやすくおすすめです。米粒のようにパラパラした「ほぐしタイプ」のものが保存も利きますし、使いやすかったです。
 
 
私はおかゆを作って培地(微生物の成長を促す栄養素などの供給源になるもの)にするレシピを選びましたが、もち米を炊飯したものを使う方法もあります。ご飯から作るもの、もち米を炊いたものから作るものなど、さまざまな方法があるので試してみてください。
 
 
ご飯やもち米から作るレシピを用いる時は、ご飯のほかに200ml程度の水が必要になります。できれば1~2分沸騰させ、消毒したお湯を使うことがポイントです。
 
 

ヨーグルトメーカーを使った甘酒の作り方の手順

① ヨーグルティアS専用容器を煮沸消毒する
 
 
② おかゆを作ります。
 
 
● お鍋に生米と水を入れ中火にかけます。
● 沸騰したら1~2分そのままで煮立て、鍋の蓋をして弱火で13分間煮ます。
● 13分経過後、火を止めて60度前後まで冷まします。
 
 
③ 60度までおかゆの温度が下がれば、専用容器に米麹とおかゆを入れ清潔なスプーンで混ぜます。
DSC_2175

 
 
④ ヨーグルティアSの温度を57度~60度、発酵時間を6時間に設定します。甘みが欲しい場合は7~9時間程度の発酵時間を設定しましょう。DSC_2179

 
 
⑤ 6時間経過後、甘酒自体に甘みが生まれていればでき上がりです。DSC_2195

 
 
でき上がりは米粒が残ります。気になる方はフードプロセッサーでなめらかにして飲みましょう。
 
 
保存は冷蔵庫で1週間程度が目安です。時間を追うごとに酸味が生まれます。酸味が苦手な方は、保存前にでき上がった甘酒を小鍋に入れ、沸騰させない程度に加熱してから保存しましょう。冷凍させれば1ヶ月程度保存が可能です。1回分に小分けして保存すると便利です。
 
 
注意したいポイントは、以下の点です。
 
 
● 60度以上になると麹菌が死滅してしまうのでおかゆの温度に注意しましょう。
● 30~40度程度では雑菌が繁殖しやすくなります。57度~60度の範囲で温度を一定に保てるヨーグルトメーカーを使うことが大切です。
● 麹がおかゆの水分を吸収し、米粒の状態が固そうであれば、発酵途中にいったん沸騰させた湯ざましを50~100ml足すことで解消できます。
 
 

気になる甘酒のお味は…?


 
ヨーグルトメーカーで作った甘酒。味は「原液」とか「甘酒の素」と言った感じでしょうか?濃く甘みが強いものができ上がります。お水や牛乳、プレーンヨーグルトで割って飲むとおいしく飲むことができます。
 
 
子供たちはデザートを食べるかのように「甘酒の素」をスプーンですくって食べていました。私のおすすめは、プレーンヨーグルトと合わせてスムージー風にすることと、生姜のしぼり汁をプラスすることです。冷やして飲むとスッキリとした甘さが際立ちます。
 
 
市販の甘酒は保存性を高めるために加熱してありますし、保存料や甘味料が添加されています。手作り甘酒は市販の甘酒のような「作ったような味」ではなく自然で柔らかい甘さを感じることができます。また、できたてを飲むことができるので、時間が経過しておこる酸味なども感じられません。
 
 
酒造メーカーで販売される瓶入りの甘酒も購入した経験がありますが、日本酒に近い味がちょっと苦手でした。酒蔵に棲みつく麹菌の味ですね。手作り甘酒はこのような特有のクセがないので、「飲みやすいなぁ」という感じも受けました。
 
▼ 甘酒を飲むことでこんな嬉しい効果が!次のページで説明します!