豆乳スムージーはダイエットに逆効果?実際につくってみた
Diet 2017.06.01 UPDATE

豆乳スムージーはダイエットに逆効果?実際につくってみた

※ この記事は、2017年6月3日に追記しました!
 
(ライター紹介)inoue-tomoko

井上知子(いのうえ ともこ)
美容業界でトータル10年、アドバイザーをしてきました。
女性の美は、『表面だけでなく内面から』とお客様にお伝えする中で、サプリメントや健康監理の面だけでなく、
クライエントの抱える心理的問題や金銭的問題もサポートさせて頂きました。


スムージーを豆乳で割るのはNG?


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数年前から密かなブームのスムージーですが、レシピ本も出ており、いろいろなつくり方があるようです。

そもそもスムージーとは、「凍らせた野菜や果物をミキサーにかけた飲み物」のことです。グリーンスムージーは海外セレブや芸能人などが愛飲しており、ブームになっています。通常のスムージーとは違って、野菜と水と果物でつくります。見た目は青汁が少し濃くなったものにしかみえませんが、材料もわかっていて、年齢と共に不足する酵素も生のまま摂取できるので安心です。食物繊維にビタミン、ミネラルなど美肌効果も期待できます。

ただ、材料によっては癖が強くて飲みにくく、継続しない人は多いです。そこで、豆乳を入れて、ヘルシーで甘みもあるスムージーを作る方法が流行っているようです。これなら継続はできそうですが、果たしてダイエット効果があるのでしょうか?

 

今回は、豆乳スムージーのメリットとデメリットをまとめてみました。

豆乳スムージーのメリット

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●豆乳の成分である大豆成分を吸収しやすくしています。
●スムージーの味がまろやかになり飲みやすくなります。
●食物繊維も多いので腹持ちがよく、水だけで作ったスムージーに比べ満足度が高くなります。
●イソフラボンやレシチンの効果でアンチエイジングも期待できます。
●もちろん男性も同様の効果が期待できます。

大豆には、たんぱく質や脂質の他にカルシウム・鉄分などのミネラル類、ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシンなどのビタミンB群を豊富に含んでいます。ただ、そのままでは吸収率が悪いため豆乳として飲むと体内での吸収が高まります。

また、美容や健康によいといわれるレシチン・大豆サポニン・イソフラボン等も豊富です。加えて、女性ホルモンの「エストロゲン」と近い働きをして、更年期の症状を和らげてくれるイソフラボンが豊富です。

豆乳スムージーのデメリット


●過剰摂取による健康障害が予想されます。
●カロリーオーバーになり減量効果が出ないことが予想されます。
●タンパク質が野菜や果物の栄養分の吸収を阻害するとの見解もあります。

生理前の女性が過剰摂取するとホルモンバランスが崩れ、生理不順の原因になることが考えられます。また、エストロゲンの分泌が乱れと乳がん等の発症リスクが上がるとの見解もあります。また、男性も過剰摂取するとイソフラボンの影響で筋肉がつきにくくなることや、性機能が衰えてしまうこともあるそうです。

そもそもグリーンスムージーがダイエットに良いといわれるのは、野菜・果物・水という低カロリーで、その成分の吸収も良くなることが理由です。豆乳を入れることで沢山飲んでしまうとカロリーもオーバーしてしまうでしょう。他の食事を考えると300~400カロリーに抑えたいものです。

こうしてみると、飲みすぎると健康にも美容にも逆効果のようですが、どのような食べ物や飲み物であっても、カロリー摂取という問題も少なからずついてくるものです。

ここで、皆さまにも考えて頂きたいことがあります。ダイエットとは、単に体重を落とすことではありません。カロリーを気にするならば、当然水で割るのがよいのですが、健康的に美しくなるためには、大豆のメリットを最大に活かした豆乳スムージーは効果的だと感じました。

ただし、カロリーの高い果物や牛乳、生クリーム、はちみつなどを多く用いると、カロリーオーバーとなるため、ダイエットには逆効果となります。全体の摂取量を考慮し、控えた方が賢明でしょう。

▼ 次のページでは、具体的な豆乳スムージーのレシピを紹介します!