スーパーフードは海外だけじゃない!日本産のスーパーフード6選
Beauty 2017.06.08 UPDATE

スーパーフードは海外だけじゃない!日本産のスーパーフード6選

※ この記事は、2017年5月25日に追記しました!

キヌア、アサイー、ココナッツオイル、チアシード、マカ、スピルリナ、ゴジベリー…、次々と新しいスーパーフードが話題になり、その多くが海外で誕生したものというイメージがあるかもしれません。

しかし、スーパーフードが外国のものと決めつけるのは早合点。私たちに馴染みの深い日本生まれの食材の中にも、スーパーフードと呼ぶのにふさわしい素晴らしい栄養を持っているものがあるからです。

今回は、そんな日本産のスーパーフードに着目してみましょう。

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(監修・取材協力)


佐藤未紗(管理栄養士)。コラーゲンの健康食品を販売する株式会社ピーエスで、営業事務と広報を兼任。自社のフライヤーを製作するだけでなく、取引先の会報誌へも寄稿している。パティシエを目指していた子供の頃から栄養学に興味を持っていた。就職してからデザイナーフーズ・ピラミッドを知り、フィトケミカルからスーパーフードまでの知識を身につける。8年間、1日も欠かさずコラーゲンを飲んで維持している「トラブルのない肌」が自慢。

世界が注目する日本食の魅力


少し前から世界中で日本食がブームになっています。日本は昔から、世界の国々と比べても平均寿命が高い“長寿国”です。伝統的な日本食と、それに欠かせない和の食材が長生きの秘訣と言っても過言ではありません。海に囲まれ、たくさんの自然を有する日本。四季の移り変わりとともに実にさまざまな海の幸・山の幸に恵まれ、そんな天然素材のパワーを活かした食生活が私たち日本人の間には根付いています。

和食の基本となる一汁三菜は、理想的な栄養バランスと言われており、2013年には和食がユネスコ無形文化遺産に登録されました。さらに、四季折々の季節の変化を食材や盛り付けなどで表現するのも、日本人が持つ繊細な美的感覚と言えるでしょう。

日本生まれのスーパーフード


「スーパーフード」には、特に明確な定義はありません。

一般的に、普通の食材に比べて健康によいとされる栄養が突出して多いことや、少量でもたくさんの栄養素を摂取できる健康食品だと考えられています。

そのような視点で日本にある身近な食材を見直したとき、どんなものがスーパーフードと呼べるか、順にご紹介していきます。

味噌


大豆を発酵させてつくる発酵食品の味噌には、良質のたんぱく質のほかビタミンB群、ビタミンE、ミネラル、食物繊維などの健康成分が実に豊富に含まれています。

しかも味噌を食べることで、がんのリスクが軽減されたり、生活習慣病のリスクが減ったり、老化防止に役立ったり、血中コレステロール値が抑制されたりと、味噌のすばらしい効果がさまざまな研究論文で実証されています。

味噌汁を飲むと塩分を摂りすぎてしまうのでは、と心配する方もいると思いますが、かつおぶしや煮干しなどからしっかり出汁をとったり、また具をたっぷり入れてそれらの食材の旨味を引き出すことで、使う味噌の量を少なくし、塩分摂取量を抑えることができるでしょう。

「味噌汁は朝の毒消し」ということわざがあるほど、朝の味噌汁は身体によい食べ物です。昔の人々が実体験で得た知恵と言えるでしょう。

甘酒


正月になると神社で振る舞われたり、年末年始にスーパーマーケットなどでよく見かける商品が甘酒です。甘酒はとても栄養価が高い飲み物で、もし正月にしか飲む習慣がないというなら、とてももったいないことです。

甘酒の原料となる酒粕や米麹には、必須アミノ酸や酵素、ビタミン類が豊富に含まれ、「飲む点滴」と表現されることもあり、最近では夏の熱中症対策にも飲まれています。

「でも、お酒なんでしょ?」と思っている方もいると思いますが、甘酒にアルコールは入っておらず、子どもから大人まで安心して飲むことができます。市販の甘酒の中には、糖分が加えられたものもありますが、酵素の働きによって砂糖を加えなくても自然な甘みが感じられるものもあるので、女性などでカロリーの気になる方は無加糖を選ぶとカロリーの面でもよいでしょう。

▼ なんと梅干しは世界が羨むスーパーフードだった!詳細は次のページにて