肌を整える化粧品!海外のスキンケアで使われる「トナー」とは?
Beauty 2017.05.17 UPDATE

肌を整える化粧品!海外のスキンケアで使われる「トナー」とは?

※ この記事は、2017年5月12日に追記しました!
 
 
最近では、海外発の化粧品を多く目にするようになってきました。そこで気になるのが、「トナー」という存在です。化粧水なのかなと思って使っている人も多いようですが、日本のいわゆる化粧水とは種類が違うので、注意が必要です。

海外のスキンケア方法

日本では、化粧水、乳液、美容液、美容クリームなどを基礎的なスキンケアで使用しますよね。海外コスメの場合、洗顔後すぐに化粧水をつけるのではなく、日本と少し違う手順でスキンケアを行います。

例えば、洗顔後は、

1.トナーで拭き取る。
2.化粧水や乳液などで肌を整える。
3.最後にクリームをつける。
といった具合です。

ブランドによっては、海外の製品であっても日本のようにトナーを使わず、化粧水、乳液、美容液という順番で使うものもあるようですが、海外コスメを使うときは「トナー」について知っておく必要があるでしょう。

「トナー=化粧水」と、思っていませんか?

海外コスメでは、多くの場合、最初にトナーで肌を整えるケアを行います。トナーとは、化粧水をつける前の「肌を整えるコスメ」に対して使われる言葉です。「角質を除去して肌を整える」「毛穴を引き締めて肌を整える」など、同じトナーでも役割が少し違うこともあります。

例えば、古い角質が溜まっていてはその他のスキンケア製品の美容成分が肌に浸透しません。そこで最初にスキンケアの下準備として角質除去のトナーを使えば、その後のコスメが浸透しやすくなるのです。

Woman removing makeup with cotton swab pad.

トナーは、一般的にコットンにつけて肌を撫でるようにして使います。もし、トナーをパシャパシャと浴びるようにつけたり、コットンパックに使用しているのなら、すぐにその使い方はやめましょう。中には軽いピーリング効果のある製品もあるので、長時間肌につけるのは危険です。

また、肌の弱い方の場合、角質除去目的のトナーは使用を控える必要があるかもしれません。使用方法、効果など説明書をよく読み、トナーは自分にとって必要なのかどうか、きちんと検証した方がいいでしょう。

中には、「トナー=ブースター」と思っている人もいるようですが、ブースターは導入美容液のこと。導入美容液はその後につけるコスメの浸透を高める働きがあるものを指します。

トナーはただ肌を整えるもの、ブースターはその後につける化粧品のためにつけるものですので、微妙に役割が違います。トナーとブースターを併用する場合に、トナーを先に使うのはその役割の違いからでしょう。

トナーを上手に使えば、手持ちの化粧水や美容液、美容クリームの働き方をいっそう高めてくれます。大切なのは、使い方をきちんと把握して使用することです。使い方が分からない場合は、ショップのスタッフに声をかけて、レクチャーなどを受けてもいいですね。

文:杉浦優子
 
 
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杉浦優子
Writer

杉浦優子

フリーランスライター/写真家