※ この記事は、2017年6月25日に追記しました!
自分のことは二の次で毎日忙しい生活を送るワーママ。たまには休みたい、ひとりの時間がほしいと思うワーママも多いのではないでしょうか?
少しでも心に余裕を持つためにはどうすればいいのか、今回はそんなワーママのための家事時短術を紹介します。
料理、洗濯、買い物、掃除の4つのカテゴリーに分けて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
一般企業でのOL生活から12年間の演劇活動を経て結婚。
再度正社員として働き始めるも、何かを生み出す仕事がしたいとwebコンテンツ制作の世界へ足を踏み入れる。
趣味はワインを飲みながらデヴィット・スーシェ主演の「名探偵ポワロ」を観ること。
現在はライター兼エディターとして精力的に活動中。
目次
ワーママはこんなに忙しい!
女性も40歳前後ともなると体力の衰えが気になってきます。
しかし、フルタイムで働くワーママにとっては家事や育児がピークとなり、多忙を極める年代でもあります。子供を抱えているからといってそうそう仕事を休むこともできないし、仕事が終わらなければ残業だってしなければなりません。
そうはいっても最終のお迎え時間までには保育園へ迎えに行かなければならないし、小学生で学童保育を受けていれば残業どころか時短勤務にしなければならないケースもありますよね。
小学校にあがったらラクになる…というのは幻想で、実は小学校にあがってからのほうが学校行事や子供の世話が大変になります。ケガやトラブルがないように先生がいつも目を光らせてくれていた保育園とは違い、学童でどう過ごすかはほぼ子供の自由。
学童で遊び倒して家で疲れ果てている子供に、家事をしながら宿題や明日の準備をしなさいと叱るワーママは本当に大変です。せめて少しでも忙しさを緩和できるように、家事だって時短したいものですね。
ワーママの時短テクニック「料理編」
★休日に下拵え
休日に1週間分の食材を下拵えして、料理の時短をはかりましょう。
ハンバーグのタネを冷凍保存
子供が大好きなハンバーグのタネは休日に作っておいて冷凍保存にします。子供と一緒に作れば、忙しいワーママにとって貴重なコミュニケーション・タイムにもなりますね。
手作りカット野菜
野菜はカットして密閉袋へ入れて冷蔵庫へ。1週間以内に食べきるのであれば冷蔵保存でもOKです。ただし、玉ねぎは冷凍保存がおすすめ。炒め物でも冷凍のまま使えて、生のまま使うよりも甘みが出ておいしくなります。根菜や豆類は茹でてから冷凍にします。
★キッチングッズ&家電を使いこなして
包丁を使わない

冷蔵、冷凍保存していても忙しい平日の夜に食材をカットしなければならない場合、筆者は包丁を使わないようにしています。愛用しているのは野菜をスライスしたり千切りにしたりできるスライサー。驚くほど時短になるので忙しいワーママにおすすめです。
ただし、スライス中に野菜が短くなったのに気付かず指を傷つけてしまうことがあるので、ケガには注意してくださいね。
家電を使いこなす
調理前に電子レンジで野菜を加熱しておけば、火の通りが早くなります。おかずを作る手間を省きたいときは、お米と一緒に大きめにカットしたチキンを入れて炊き込むことも。冷凍してあるカット野菜で副菜とスープを作ればあっという間に1食分の完成です。
▼ 洗濯機はおいそぎコースなら●●分の時短!次のページでもまだまだ時短テクニックを紹介します!