体臭が気になる人は要チェック!防寒機能インナーの注意点と効果
Beauty 2017.04.21 UPDATE

体臭が気になる人は要チェック!防寒機能インナーの注意点と効果

※ この記事は、2017年4月21日に追記しました!
 
 
寒いこの季節、薄くて保温効果が高いといわれる“防寒機能インナー”を活用している人は多いですよね。

しかし一方で、「防寒機能インナーを1日中着ていると、夕方になって身体が臭う」という声も少なくありません。実は、防寒機能インナーの素材が体臭の原因になっていたのです。その理由と対策をご紹介します。

なぜ防寒機能インナーが臭いの原因に?


素材による臭いの発生


防寒機能インナーは、ナイロンやポリエステル、アクリルなど石油由来の化学繊維が使われていることが多く、これらの素材はムレが生じ、細菌が繁殖しやすいため、臭いの元となってしまいます。特にポリエステルは通気性や汗の吸水性が悪く、脇汗がこもって雑菌を繁殖させることにつながることから、臭いの発生に注意が必要です。

重ね着によってムレた臭いがこもる


防寒機能インナーには、「吸湿発熱繊維」という素材が使われていることが多く、これは汗や湿気を吸収することで繊維が発熱し、熱エネルギーに変える素材です。防寒機能インナーの上にセーターやフリースなどを重ね着した場合、防寒機能インナーで発散した汗の蒸気が重ね着した衣類との間でこもり、それが上着を脱いだ瞬間に臭うわけです。

防寒機能インナーを心地よく着るためには?


天然素材を選ぶ


すべての防寒機能インナーが臭いの原因になるわけではありません。防寒機能インナーが手放せない人は、「素材」に注目してインナーを選んでみましょう。

たとえば、化学素材を使っていない綿100%などのあったか下着もありますので、天然素材のインナーを探してみてくださいね。

こまめな汗対策


脇の下は、もともと汗をかきやすいパーツです。そのまま放置しておくと、汗が垢や皮脂と混じり、それだけで雑菌が繁殖して臭いを発してしまいます。

Woman sweating very badly under armpit

脇汗パットを利用したり、汗をかいたら、なるべく早めにウェットティッシュや汗ふきシートでふき取るように心がけるだけでも、臭いはだいぶ軽減されますよ。

化学繊維で作られた防寒機能インナーは、体臭だけでなく肌の炎症を起こすケースもあるようです。肌が妙にかゆい、カサカサして乾燥が悪化したなどという人は、肌トラブルにつながるケースもありますので気を付けましょう。

文:喜田宏美

喜田宏美
Writer

喜田宏美

ライター/ライフコーディネーター