匂い隠しでは香らない⁉︎ 香水をふんわり香らせる正しい付け方
Beauty 2017.04.21 UPDATE

匂い隠しでは香らない⁉︎ 香水をふんわり香らせる正しい付け方

※ この記事は、2017年4月21日に追記しました!
 
 
通りすがりにフワッといい匂いがする女性は、同性でもキュンとしちゃうもの。みなさんは、どのように香水を楽しんでいますか?

どのパーツへ、どんな風につけると上品にふんわり香るのか…。素敵な香水のつけ方をマスターしましょう!

こんな香水はイヤ!



脇や足元の匂いを隠すために香水をつける女性もいるようですが、体臭を隠そうとつけすぎるケースも多く、香りがキツイとまわりにいる人にも不快感を与えてしまいます。

また、お葬式や病院で、華やかな香りの香水や強い香りはふさわしくありません。つける場合には白檀のようなシックで控えめに香るものを選びますが、何もつけないほうが無難。TPOをわきまえない香水は印象が悪いのでタブーです。

知っておきたい体温と香水の関係


香水は体温によって、時間の経過とともに香り方に変化が生まれます。たとえば、香水をつけてすぐ漂う香りを「トップノート」、数時間ほど経って香る「ミドルノート」、3時間~半日ほど経過して香る「ラストノート」に分けられます。香水によっても香りが変化する時間の感覚はさまざまですが、つけた人の体温によっても香り方は違い、また香りが変化する速さも違ってきます。

さらに体温が高い部分に香水をつけると、成分に含まれているアルコールが揮発しやすくなり香り立ちがよくなるといわれています。手首やうなじ、耳の後ろなどは比較的体温が高い部分にあたります。そのせいか、香水といえば手首に吹きかけ、耳の後ろやうなじにつけるイメージが定着していますよね!

しかし顔に近い部分なので、鼻が香りに慣れやすく、つけ過ぎてしまう傾向があることや、直射日光が当たりやすくシミになる恐れがあることから、これらの部分に香水をつけることはあまりおすすめできません。

控えめに長時間香水を香らせるには?



上品にふんわりと、できれば長い時間香りを楽しめたらうれしいですよね。実は、体温が低い部分に香水をつけることで、控えめな香りが長時間続くといわれています。香水は下半身につけたほうが下から上へと上品に香りますから、おすすめしたい部分は太ももや膝の裏、足首などです。ただし、夏場は汗をかきやすくなる膝裏は避けましょう。

また、クリームやパウダーとのW使いもおすすめです。季節の限定やイベントシーズンに向けて、香水と同じ香りのボディクリームやパウダーが発売されることがあります。夜にクリームで肌を保湿し、朝、着替えるときに香水をひと吹き。それだけで、つけすぎることなく香りが長続きするのを楽しめますよ。お気に入りの香りのアイテムを見つけたら、W使いしてみるのも大人女子ならではの使い方です。

香水は洋服に直接つけてよいの?


洋服に直に香水をつけると、長時間香りが持続するというメリットがあります。しかし基本的にはおすすめできないつけ方です。なぜなら布に香水が染みることで匂いが強く香ってしまったり、シミになってしまったりするからです。とくに、シルク素材などはシミになると取れにくく目立ちますので、絶対に避けたい素材!

万が一、シミができてしまった時には、なるべく早くクリーニングに持って行き相談しましょう。ただし時間が経過したシミなどはクリーニングでも対応が難しい場合が多いようですので、洋服を傷めないためにも、直接洋服に香水をつけるのは避けたほうがよさそうです。

ちなみに、アレルギー体質で肌に直接香水をつけられない人は、ボトムスの裏地などシミになっても目立たないような場所や、ハンカチなどの小物類につけてみるのもひとつ。ただし、その場合はつけ過ぎないように注意してください。

Rose Essential Oil

正しい香水のつけ方

1. 下から上が基本

香りは足元から徐々に漂ってくるもの。つけるパーツとしては、足首やひざの裏、ウエストあたりまでがおすすめです。服を着る前にウエストにつけておくと、ふんわり香って女子力がアップした気分になりますよ。

2. こすらない!

香水を手首につけて、こすり合わせている人も多いと思いますが、こすることで香りの粒子が潰れ、本来の香りが楽しめなくなるそうです。さらに、香りが長持ちしない原因にもなりますので気を付けましょう。

3.スプレーは離してつける

スプレータイプの香水をつける場合には、つける場所を決めたら、そこから20センチは離してからつけるようにしてください。吹きかけるのは1プッシュで十分です。

香りはオシャレのひとつでありながら、一番は”自分の楽しみ”なのではないかなと思います。素敵な香りを生活に取り入れて、気分が高揚するのを体感してみてくださいね。

文:喜田宏美

喜田宏美
Writer

喜田宏美

ライター/ライフコーディネーター