和田アキ子も成功!テレビで紹介された便秘体操4選
Health 2017.04.28 UPDATE

和田アキ子も成功!テレビで紹介された便秘体操4選

※ この記事は、2017年4月28日に追記しました!
 
 
便秘で苦しいときには、お腹が張って、なかなか便意がこないことや、トイレに座っていきんでもなかなか出ないことがつらいですよね。そんなときには、腸が動き出すようにしてあげることが大切です。

そこで今回は、テレビで紹介された腸ヨガや腸活ストレッチなどの便秘体操をご紹介します。

(監修・取材協力)

福島吉野スマイル内科・循環器内科
院長 坂口 海雲(さかぐち みくも)先生
平成21年大阪市立大学医学部卒業。平大阪市立大学 臨床研修の後、平成23年に大阪市立大学循環器内科入局。ベルランド総合病院、川崎病院 臨床助教、大阪市立大学病院を経て、平成28年10月に福島吉野スマイル内科・循環器内科(http://sakaguchi-smile-clinic.com/)を開院。日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医、日本循環器内科学会所属医医学博士

テレビで紹介された便秘体操4つ

腸ヨガ


フジテレビ系列で2016年9月6日に放送された「腸を知って身体のお悩み解決SP」で、医師の小林暁子先生が紹介していた便秘体操です。

タレントの東尾理子さんが挑戦していたのが「腸ヨガ」です。

腸ヨガのポイント


腸ヨガのポイント

「おなか周りを刺激するポーズで、腸の動きを活発にする。ヨガ特有のゆったりとした動きと呼吸で自律神経を整える」

特に夜行うと、日中、興奮状態にある交感神経を鎮め、腸のポジションを整える効果があるそうです。

猫のポーズ


猫のポーズ
写真:猫のポーズ

猫が伸びをしているような体勢をとります。両膝をついて、両腕を前方へ投げ出すようにして顔を下に向けて、お尻を突き出すように、大きく伸びをします。

これにより、下がりやすい腸の位置が整うそうです。

バッタのポーズ


バッタのポーズ

うつ伏せになって、両手を後ろで組んで、肩と足を上げます。そのままキープしながら、腹式呼吸を5回。腸が圧迫されているよう意識します。次にリラックスして脱力します。腸に負荷をかけてからゆるめることで、自律神経のバランスを整える訓練になるそうです。
写真:バッタのポーズ

腸活ストレッチ


2016年3月29日にフジテレビ系列で放送された「その原因、腸にあり!花粉症!あがり症!お悩み解消SP」では、同じく小林暁子先生による「腸ストレッチ」の方法が紹介されていました。

・腸ストレッチのやり方
一日10分でできるストレッチです。次の4つがあります。

1.大腸わしづかみ運動

大腸わしづかみ運動
写真:大腸わしづかみ運動

立ちながら、左手を肋骨、右手を骨盤へ当てて、強くつかむ。この大腸のつまりやすいポイントをつかみながら、腰をぐるぐる回す。つかむのは、便がたまりやすいポイントだそうです。1セット20回行いましょう。

2.便座deねじりッチ

便座deねじりッチ
写真:便座deねじりッチ

トイレの便座に座ったときに行います。まず、右ひじと左ひざをくっつけます。交互に続けて1セット20回繰り返します。主に左側にたまった便をしっかりと出せるようにします。体をねじることで直腸の上に刺激が加わるそうです。

3.寝転びストレッチ

寝転びストレッチ
写真:寝転びストレッチ

仰向けに寝た状態からひざを立て、腕はお尻に力を入れてお尻を持ち上げる。このとき、胸からお腹にかけてのラインが一直線になるようにするのがポイント。お尻を下ろす、上げるを繰り返しましょう。10セットぐらいが目安です。

角度がつくことで、上行結腸というところに詰まっている便が移動していくそうです。また、骨盤底筋という、便を出すときに使う筋肉が鍛えられるそうです。ヒップアップ効果もあるのはうれしいですね。

4.ポンポンタッピング

ポンポンタッピング
写真:ポンポンタッピング

貯まったガスを流すストレッチです。

立ちながら、お腹全体を強めの力でポンポンとタッピング。腸はとても長い臓器であることから、運動不足になるとねじれてしまうのだそうです。そこで、ガスを流してあげて、滞っているところをとってあげるのがこのタッピング。腸内のガスが移動するそうです。

これらを2週間毎日実践すると、番組内で行った人たちは、2~3日でお通じがきた人が出てきたそうです。タレントの和田アキ子さんは、この腸ストレッチと下剤を飲みながら毎日出るようになったそうです。

ねじれ腸マッサージと落下腸マッサージ


健康番組で紹介された、独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター 水上健先生によるマッサージ方法です。

ねじれ腸マッサージのやり方


腹痛を伴う便秘の原因の一つ「ねじれ腸」。

医学的には「腸管形態異常」と呼び、ストレスとは関係のない「過敏性腸症候群」で、このようなねじれ腸がよくみられるのだそうです。この腸管の形態に合わせたマッサージやエクササイズで、便秘が改善したという実績があるといいます。

※腹部疾患・腰痛がないこと、妊娠していないことを条件に実践しましょう。
※「腹痛を伴わない便秘」は腸の動き自体が悪いことが多くマッサージの効果はあまり期待できないのだそうです。

ねじれやすいところは、横行結腸、下行結腸、S状結腸の3つ。ここをマッサージで刺激します。

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1.仰向けに寝転び、両膝を立てます。
2.お腹の下にある恥骨から、上のほうへ、両手の平で1分ほど「サワサワ」と軽くかきあげる。腸を揺らしてほぐすようにします。

朝起きたときなどに、布団の上で実践するといいそうです。

落下腸マッサージのやり方


落下腸とは、大腸が骨盤内に落ち込んでしまう状態。複雑に折れ曲がった腸に、便が通りにくい状態にあります。立ち上がると、へそから下が出っ張ったり、運動やマッサージが効きにくかったりするのがめやすだそうです。

1.仰向けに寝て、膝を立てます。

落下腸マッサージ

2.腰の下にクッションを置き、12cmほどの高さにお尻を持ち上げます。

落下腸マッサージ

3.おへその下あたりから、おへその上まで、大腸を持ち上げるように、両手でにさすります。
強さは、お腹が自然にへこむ程度。

隠れ冷え性の体操


「隠れ冷え性」について、2014年12月26日に「Nスタ」で紹介されていました。便秘や下痢の原因となるこの隠れ冷え性、まずはチェックしてみましょう。

「隠れ冷え性チェックリスト」
・秋~冬にかけて太りやすくなった
・風邪をひきやすくなった
・便秘・下痢ぎみ
・寝つきが悪い・朝起きるのがつらい
・だるくてやる気がでないときがある

これらの項目に当てはまる人は、隠れ冷え性かもしれません。

・隠れ冷え性とは?
隠れ冷え性とは、冷え性のタイプの中でも、内臓か冷えている冷え性のタイプです。身体の表面は特に冷えていないのですが、内臓の温度が低いのです。内臓機能が低下し、腸では、便が滞ってしまいます。このような隠れ冷え性は、全身冷え性や末端冷え性と比べて自覚症状がないのが特徴です。

この隠れ冷え性の対策としては、やはり身体の内側を温めることがポイントになります。

番組で紹介されていた方法は、次の方法です。もし隠れ冷え性に心当たりのある方は、実践してみてくださいね。

・隠れ冷え性対策の体操のやり方

【腰回し】


1.足を肩幅に開いて立つ
2.両手の指を身体の前で組む
3.そのまま腰を左右に回す 左右5回ずつを、1日2セット
腰回りの筋肉がほぐれて、血行がよくなるそうです。

【ひじとひざをくっつける】

冷え性にきく、体操ひじとひざをくっつける

立ちながら、右ひじと左ひざをくっつけたら、左ひじと右ひざをくっつける。(左右5回ずつを、1日2セット)

冷えには、腹巻きも有効だそうです、ポイントは、内臓を温めることです。

まとめ


いかがでしたか?これらのテレビで紹介された方法は、必ずしも誰もが便秘解消になるものではありません。また体調が悪いときや、妊娠中などは避けるようにしましょう。

しかし、いずれかの方法をためしてみて、自分に合った方法を見つけられればいいですね。